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京山幸太

浪曲師京山幸太Kyoyama Kota

京山幸太(浪曲師/お笑い芸人) 公益社団法人浪曲親友協会 会員 SMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)所属 兵庫県加古川市出身。2013年2代目京山幸枝若に師事。2014年5月に国立文楽劇場にてデビュー。2015年1月にデビュー披露。関西の若手浪曲師として注目される。 現在は古典浪曲から新作浪曲まで幅広く口演し、年間100公演以上の舞台に立つ。テレビ・ラジオ等、各種メディアにも出演中。 【受賞歴】 2022年 第77回文化庁芸術祭新人賞受賞 2023年 咲くやこの花賞受賞
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浪曲師・京山幸太の毎日

SMA所属浪曲・ピン芸人の京山幸太のチャンネル。 Twitter:@sosurre_e 「京山幸太」

浪曲とは

「狂おしい程真っ直ぐに 心ふるわす語り芸 〝浪曲〟」  浪曲とは明治初頭より寄席にて演じられるようになった芸能です。話の豊富さや啖呵(台詞回し)の爽快さもさることながら、何よりの特徴は曲師(三味線弾き)の奏でる音色に乗せて、浪曲師が時に烈しく時に繊細に、人物の心情や物語の風景を独特の旋律で描き出す「節」であります。それぞれ浪曲師が鍛え上げた喉で唸る独特の「節」は、聴く物の心を捉えて離しません。  今尚、多くのファンを惹き付ける浪曲は、伝統芸能でもあり、大衆芸能でもあり続けています。  京山幸太は、一世を風靡した京山幸枝若門下にて、浪曲はもちろん、浪曲を広めるためにソニー・ミュージックアーティスツにてお笑いの舞台にも立つなど、浪曲界の数少ない若手として奮闘しています。
浪曲写真撮影:宮岡里英

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